2023年9月2日の記事から5回にわたり「足」の重要性とその機能について共有し、前回、足くびのコンディショニング・トレーニング方法を紹介しました。
本日は足うら、足ゆびに焦点を当ててコンディショニング・トレーニング方法を紹介します。
おさらいですが、
足うら、足ゆびは衝撃吸収、バランスコントロールに深く関わりを持ちます。
※足のうら・足ゆびを含めた足首から先の部分を「足」と表現します。
可動性チェック
手でいうところの握りこぶしがしっかりと確認できたらOKです。
足ゆび(親ゆびを除く人さしゆび~小ゆび)のもっとも先端にしわよるかどうかも確認しましょう。
足うらマッサージ
内側・外側・中央を心地よい強さで押しましょう。
少しずつ場所を変えながら硬い箇所を探してみましょう。
足ゆびストレッチ
握りこぶしを作るようにストレッチをしましょう。
また、足ゆびのもっとも先端にしわをよせるようにストレッチを行いましょう。
トレーニング
足うらのコンディショニングが整い、足ゆびの可動性が向上したら、動きの中で足うら・足ゆびが使えるようにトレーニングを行いましょう。
●腓骨筋エクササイズ
●ショートフットトレーニング
●ティルト(傾斜)トレーニング
おわりに
足くび・足うら・足ゆびについて全7回にわたり解説して参りました。
その機能の重要性を理解し動きをイメージしながらコンディショニングを行うとより効果的です。
紹介したコンディショニング、トレーニングは特別な機器や広いスペースは必要ありませんので、可能なものから行ってみましょう。
今後も「足」については探求を継続し、随時新しい情報は皆さんに共有いたします。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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