「足は人間工学上の傑作であり、最高の芸術作品である」byレオナルドダヴィンチ
レオナルドダヴィンチさんの真意はわかりませんが、足に重要な何かを感じこの言葉が残っていると思います。
本日から7回に分けて「足」についての内容です。
ここで表現する「足」とは足のうら、足の趾(ゆび)を含めた足首から先の部分のことを指します。
「足」の重要性
足には全身に約200個ある骨の約1/4が存在しています。このことからも多くの医療、フィットネスの専門家が足を重要視しています。
それを疑っていたわけではないですが、ある場面に遭遇し、私も足の重要性を強く認識するようになりました。
それは足を切断に至った方の初めての義足歩行の場面です。
30代前半の若い方で切断に至った足以外の筋力や柔軟性は保たれており、体型もしっかりしていて、初めての義足歩行とは言えどある程度は歩けるだろうと私も本人も思っていました。
ですが…
転びそうになるほどまったく歩けなかったんです。こんなことになるのかと本当にびっくりしました。
その後、繰り返し練習を行い健常な方と同じように歩き、小走りもできるようになりましたが、足の機能の重要性を感じた体験でした。
具体的な足の機能として
・「衝撃吸収」
・「体重移動」
・「バランスコントロール」
の3つが主となります。次回から1つずつ深掘りしてみなさんに共有していきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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