先日、地方幸友会さん、広島市仁保・楠那地域包括支援センターさんの共催の
「地方幸友会」
で講座を担当させていただきました。
今回は16名の方に参加いただき、実技を交えた講座を行いたいへん盛り上がりました。
「地方幸友会」は会員さんが元気に・明るく・笑顔で集えるようなコミュニティ作りを目指し発足され、なんと20年以上の歴史ある会です。
現在の会長さんは3代目だそうで、お話を伺うと「また同じ顔と会える関係性を築く」ことに重きを置き運営を継続しているとおっしゃっていました。
認知症予防を中心とした情報発信や地域のイベントのアナウンスなどが行われ、今年度は全6回の開催を予定しておられます。
今回、私が担当した講座のテーマは
「健康寿命を延ばそう~正しい姿勢とウォーキング~」
です。
これまで健康講座を各地で開催する中で、参加者さんから「からだ」がどのように衰えていくのかが分かると健康意識や運動意欲が高まるとの声を頂きました。このため、冒頭で身体機能的な視点から加齢による変化の話をさせていただきました。
体操の時間には姿勢のタイプチェックや体幹を中心としたエクササイズを行い大変充実した講座となりました。
「地方幸友会」さんのような地域の健康コミュニティの活動は非常に有意義に感じます。
健康や予防について仲間と勉強し続けることでその重要性が広がっていくものと信じています。
今後も私にできることを提案しコミュニティ活動の継続に微力ながら貢献していこうと思っています。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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