からだを上手に反る①

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今や国民病といっても過言ではない腰痛。

腰痛患者さんに¨どのようにからだを動かすと痛いですか?¨と聞くと

反って痛い(後屈)

という方は非常に多いです。

からだに負担がかけずに上手に反るためのポイントは以下の3つです。

●腹圧をかける

●胸で反る

●股関節で反る

この3つのポイントを満たし、からだ全体をまんべんなく使って反れることで腰痛改善・予防ができると考えています。

後屈時に悩む多くの腰痛持ち方の動きを観察すると、上記イラスト右のように腰で反ってしまっている方がほとんどです。

このような動きの特徴を持つ方は姿勢も反り腰になっていたり、立ち上がりや手を挙げるなど他の日常生活動作においても腰を過剰に反りやすいと考えます。

こういった動きが繰り返されると腰の関節・筋肉・椎間板などに一点集中でストレスがかかることになります。

次回から3回に分けて上記3つのポイントを解説していきます。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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