自分でイメージしている姿勢と実際の姿勢は結構乖離があるものです。また、姿勢のズレを自覚し、意識的に修正することはかなり難易度が高い…。
このため、自分のタイプを知り硬くなりやすい部位を中心としたエクササイズしていく必要があります。
本日は前回お伝えした姿勢タイプ別の硬くなりやすい部位に見合ったエクササイズを紹介します。
タイプ1姿勢のエクササイズ
タイプ1の特徴:
骨盤が前に変位
胸椎伸展と下位腰椎屈曲が硬くなりやすい
●タイプ1に適したエクササイズ
タイプ2姿勢のエクササイズ
タイプ2の特徴:
骨盤うしろに変位
腰椎伸展と股関節伸展が硬くなりやすい
●タイプ2に適したエクササイズ
タイプ1・2共通のエクササイズ
タイプ1・2共通した特徴:
頭部屈曲(うなずき運動)が硬くなりやすい
●タイプ1・2に共通したエクササイズ
おわりに
冒頭でもお伝えしましたが、姿勢改善において自分が硬くなりやすい部位を知っておくことがポイントです。
今は柔軟性が保たれていても、加齢によって少なからず硬さが出てきます。予防的に体幹を中心としたエクササイズを行うことが「真の姿勢まっすぐ」を目指す上でとても重要です。
次回は【真の姿勢まっすぐ】の最終回となります。これまでの内容をふまえ姿勢意識のポイントについて触れていきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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