コンディショニングのための身体機能セルフチェックシリーズ。
シリーズ8回目の今回は
肩・肩甲骨
のセルフチェックです。
ヒトは加齢によってからだは硬くなっていきます。
また、立って生活しているだけで気づかぬうちにからだには負荷がかかっています。
このため、定期的に自分の状態をチェックが必要です。
そして、何かをした後効果があったのか確認することはもっと重要です。
定期的にセルフチェックを行いコンディショニングに生かしていきましょう。
肩・肩甲骨の動きは
着替える
高い所のものを取る
着替える重量物を運ぶ
など日常生活に必要不可欠です。
肩が挙がる、肩甲骨が開く
●チェックポイント
・耳たぶを持ち続け頭をくぐらせることができるか。
・左右両方可能か
●注意点
・背中は丸めないようにまっすぐを意識しましょう。
・からだが左右に傾かないようにしましょう
手を後ろに回す、肩甲骨を閉じる
●チェックポイント
・手を後ろに回し反対の肩甲骨を触れることができるか
●注意点
・肩に力が入りすぎないようにしましょう
・頭が前に出すぎないようにしましょう
おわりに
コンディショニングとは言え、身体のどういった機能を維持・向上すれば良いかって難しいですよね…。
また、
ストレッチやトレーニングをやってみたけど効果ってあったの?
いろんなメソッドはあるけど自分に合っているの?
今の自分の状態はどうなの?
といった疑問もあるかと思います。
このシリーズで紹介するセルフチェックはそういった疑問を解消できます。
違和感や症状がある部位を中心に毎朝のセルフチェックを行いましょう。また、コンディショニング前後でセルフチェックを行い効果判定もしましょう。
この身体機能セルフチェックシリーズは不定期ではありますが全身の部位を網羅してみなさんに共有していきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント