【コンディショニングのための身体機能セルフチェック】股関節外転・開脚

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コンディショニングのための身体機能セルフチェックシリーズ。

シリーズ6回目の本日は「股関節外転・開脚」のセルフチェックです。

ヒトは加齢によってからだは硬くなっていきます。

また、立って生活しているだけで気づかぬうちにからだには負荷がかかっています。

このため、定期的に自分の状態のチェックが必要です。

そして、何かコンディショニングやエクササイズを実施した後効果があったのか確認することはもっと重要です。

定期的にセルフチェックを行いコンディショニングに生かしていきましょう。

股関節は本来大きな可動性を有している関節です。

このためその可動性が低下するとしゃがみ込み動作やあぐら姿勢など股関節の動きを主体とする日常生活にも制限が出てきます。

股関節 外転・開脚可動性

●チェックポイント

120°以上開脚できるか

肘が床に着くか 

 胸が床につけばパーフェクト

●注意点

・つま先はできるだけ上を向ける

・体幹の直立をキープ

・ひざが伸びきっているか

・股関節から曲げていく 

 ※腰や背中から曲げない、顎を上げない、 

  首さがりにならない

・反動を使用せずゆっくりと行う

プラスα

うつ伏せでの開脚の柔軟性もとても重要です。

合わせてチェックしましょう。

●注意点

・体幹の直立をキープする

・つま先は内側にむける

おわりに

コンディショニングとは言え、身体のどういった機能を維持・向上すれば良いかって難しいですよね…。

また、

ストレッチやトレーニングをやってみたけど効果ってあったの?

いろんなメソッドはあるけど自分に合っているの?

今の自分の状態はどうなの?

といった疑問もあるかと思います。

このシリーズで紹介するセルフチェックはそういった疑問を解消できます。

違和感や症状がある部位を中心に定期的にセルフチェックを行いましょう。

また、コンディショニング前後でセルフチェックを行い効果判定もしましょう。

この身体機能セルフチェックシリーズは不定期ではありますが全身の部位を網羅してみなさんに共有していきます。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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