コンディショニングのための身体機能セルフチェックシリーズ。
シリーズ5回目の今回は
股関節伸展内旋
のセルフチェックです。
ヒトは加齢によってからだは硬くなっていきます。また、立って生活しているだけで気づかぬうちにからだには負荷がかかっています。
このため、定期的に自分の状態をチェックが必要です。
そして、何かをした後効果があったのか確認することはもっと重要です。
定期的にセルフチェックを行いコンディショニングに生かしていきましょう。
股関節伸展・内旋可動性はウォーキングにおいて重要です。このことについては過去の記事で触れていますので、参考にしてください。
股関節伸展・内旋可動性
●チェックポイント
・片膝立ち姿勢で体幹と足が一直線に維持が
できるか
・からだ一個分前にスライドできるか
・反対の足も行い左右差なくできるか。
●注意点
・体幹の直立を維持して行う。
ステップアップ
写真のように目標物を置き、股関節を伸展・内旋させ外くるぶしで目標物に触れることができればパーフェクト!
おわりに
コンディショニングとは言え、身体のどういった機能を維持・向上すれば良いかって難しいですよね…。
また、
ストレッチやトレーニングをやってみたけど効果ってあったの?
いろんなメソッドはあるけど自分に合っているの?
今の自分の状態はどうなの?
といった疑問もあるかと思います。
このシリーズで紹介するセルフチェックはそういった疑問を解消できます。
違和感や症状がある部位を中心に毎朝のセルフチェックを行いましょう。また、コンディショニング前後でセルフチェックを行い効果判定もしましょう。
この身体機能セルフチェックシリーズは不定期ではありますが全身の部位を網羅してみなさんに共有していきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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