コンディショニングのための身体機能セルフチェックシリーズ。
このシリーズでは可動性に焦点を当て、セルフチェックの方法を共有します。
シリーズ2回目の本日は「ひざの曲がり」のセルフチェックです。
ヒトは加齢によってからだは硬くなっていきます。また、立って生活しているだけで気づかぬうちにからだには負荷がかかっています。
このため、定期的に自分の状態をチェックが必要です。
そして、何かをした後効果があったのか確認することはもっと重要です。
定期的にセルフチェックを行いコンディショニングに生かしていきましょう。
膝の曲がり
●チェックポイント
・うつ伏せでひざを曲げ手で対角線上の足く
びを把持できるか
●注意点
・腰が過剰に反ったり、お尻が浮かないよう
に注意しましょう。
・足が開かないように軽く閉じて行いましょ
う。
・ひざの人工関節術後の方は無理をしないよ
うにしましょう。
ステップアップ
写真のような椅子を使用したひざ立ち姿勢から膝を曲げ、踵をお尻につけることができればパーフェクト!
※これは対角線上の手足でなくても大丈夫です。
おわりに
コンディショニングとは言え、身体のどういった機能を維持・向上すれば良いの?って思いますよね…
また、
ストレッチやトレーニングをやってみたけど効果ってあったの?
いろんなメソッドはあるけど自分に合っているの?
今の自分の状態はどうなの?
といった疑問もあるかと思います。
このシリーズで紹介するセルフチェックはそういった疑問を解消できます。
違和感や症状がある部位を中心に毎日のセルフチェックを行いましょう。また、コンディショニング前後でセルフチェックを行い効果判定もしましょう。
この身体機能セルフチェックシリーズは不定期ではありますが全身を網羅して1つずつみなさんに共有していきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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